薬剤師調査MMPR

Report : デキる管理薬剤師ラボ

掲載日:2016/07/25

必見!知らなきゃ損するMR活用術-第2回-

必見!知らなきゃ損するMR活用術


     第2回 信頼できるMRを見つけるコツ教えます


コラム第2回目の今回は「MRとの信頼関係の築き方」について考えます。

突然ですが、ここで薬剤師のあなたに質問です。


「担当MRの名前を今、挙げてみてください。」


どうですか?1人や2人、名前が挙がったでしょうか?

普段から交流がなければ「××製薬の人」と顔が浮かんでも、名前までは出てこないかもしれませんね。

逆に、今度は自分の名前を覚えてもらう立場になって考えてみてください。


「薬剤師のあなたは、何人の患者から名前で呼ばれていますか?」


私は薬剤師になり6年になりますが、「加納さん」と名前を呼んでくれる患者は残念ながら数えるほどです。

このように「××製薬さん」「薬剤師さん」と呼ばれても、相手に名前で呼ばれるまではもう1段高いハードルがあるのです。

つまり人はよほど興味がなければ、相手の名前まで覚えることは少ないのです。

だからこそ初めの質問で名前のあがったMRは、少なからずあなたが信頼を寄せている方なのではないでしょうか?

もし、MRの名前が1人も思いつかなかったという薬剤師のあなたは、ぜひ1人だけでも信頼できるMRを作ってほしいと思います。


では、どのようにすれば信頼できるMRを見つけられるのか?


1つ、私が実践しているコツを紹介します。それは自分のプライベートをオープンにするMRかどうかで判断するというやり方です。


「私、子供がいまして…」

「ゴルフが趣味で…」

「この前事故しちゃいまして…」


これらは仕事とは関係のない、いわば話す必要がないことばかりです。

そういう事をMRがわざわざ話す理由は、あなたと少しでも信頼関係を構築したいという気持ちがあるからなのです。

私はこういうものです!と飾らずに自己開示する。この行動は臨床心理学でいう「ラポール(信頼関係)」を築きたいという表れなのです。


そしてどうぞあなた自身も勇気を出して、あなたの身の回りのささいな出来事をMRに話しかけてみてください。

それに対し、よいリアクションが返ってくるかどうかで、MRの人間性や仕事への熱意がおのずと見えてくるのだと私は思っています。


薬剤師としてより幅広い知識を学んでいくためにも、ぜひ、信頼できるMRを1人でも多く選びましょう。

信頼できるMRは、あなたの薬剤師人生にとって必ずプラスになる、頼もしい味方だからです。実際私もたくさん助けてもらっています。


次回はMRの説明会にフォーカスを当てて紹介します。

MRの個性がでるのが説明会です。会社から与えられたスライドだけなのか?どうか。

また次回お会いしましょう。


「必見!知らなきゃ損するMR活用術」バックナンバーはこちらから

・第2回 信頼できるMRを見つけるコツ教えます(上述)


加納 裕介(MRファーマシスト)

 プロフィール

 2002年 大阪薬科大学卒

 三共株式会社入社(現第一三共株式会社)MRとして勤務

 2010年 いちえ薬局 管理薬剤師

 2015年 株式会社ケイファーマ 代表取締役就任

 現在は薬局経営とともに

 WEB事業、執筆活動も取り組む。

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