薬剤師調査MMPR

Report : デキる管理薬剤師ラボ

掲載日:2014/11/20

知っておこう!医療用語解説「薬剤師の将来ビジョン」

知っておこう!医療用語解説

  薬剤師の将来ビジョン

医療を取り巻く環境変化を背景に、薬剤師が国民や社会から評価されよう、あるべき姿を描いたもの。

日本薬剤師会が策定し、2013年6月に公表した。

医療法により薬剤師は「医療の担い手」、薬局は「医療提供施設」に位置づけられ、院外処方箋の受取率が60%を超えるまでに医薬分業が進展してきた。

一方で、少子高齢化が進む中で社会保障費用が増加、医療、介護、福祉サービスをどのように提供すべきかが国の大きな課題になっている。

そうした中で、薬剤師の将来ビジョンは、すべての職域の薬剤師が職能を自覚し国民のニーズに応えるための、ひとつの指針として位置づけられている。

内容は薬剤師が働く上でのキーワードに「超高齢化社会」と「財政のひっ迫」を挙げ、国が進める地域包括ケアシステムへの対応を要請。

各論では薬剤師を職域で「薬局」「病院・診療所」「製薬勤務」「卸勤務」「学校」に区分し、それぞれ現状と将来の方向性を示唆している。

とくに薬局薬剤師に対しては、真の医薬分業を実践するため「かかりつけ機能」を志向するよう訴えっているほか、後発品使用による財政面への貢献や在宅医療への関わりを強めることなどを求めている。

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