薬剤師調査MMPR

Report : デキる管理薬剤師ラボ

掲載日:2014/09/24

知っておこう!医療用語解説「ファーマシューティカルケア」

知っておこう!医療用語解説

  ファーマシューティカルケア

薬剤師が果たすべき業務を患者の視点に立って実践することで、世界保健機関(WHO)は「薬剤師行動の中心に患者の利益を据える行動哲学」と定義づけている。その目的は患者QOLの改善にあり、薬物療法に関するあらゆる面で責任感を高めていくことが求められる。目的達成のためには臨床能力を備えることのほか、医療関連他職種との連携はもちろん患者・地域住民とのコミュニケーション力も重要になる。薬剤師が存在価値を高めるためにどう取り組むか、論議が年々活発化している。

診療報酬改定でも対応を促している。2014年改定では「在宅薬剤管理指導業務の一層の推進」として、過去の実績を含め一定の基準を満たす薬局が算定できる「在宅患者調剤加算」(15点)を新設。医療における薬剤師の役割を評価した。また、薬剤師は医療関係職種のなかでは唯一、法律によって医師の医療(処方)行為を止めることができるが、これも患者に不利益を与えないという意味でファーマシューティカルケアにおける機能とされる。

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