薬剤師調査MMPR

Report : デキる管理薬剤師ラボ

掲載日:2014/07/24

知っておこう!医療用語解説「地域包括ケアシステム」

知っておこう!医療用語解説

  地域包括ケアシステム

超高齢化社会に向かうにあたって、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で生活が続けられる

よう、さまざまな支援やサービスを提供する体制。政府が、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途

に実現を目指している。

概ね30分以内の日常生活圏域(中学校区)を単位とし、「医療」「介護」「介護予防」「生活支援」

「住まい」の5つのサービスを一体的に受けられるようシステムを作っていく。


 地域包括システムの実践にあたっては、医師、歯科医師、薬剤師、看護師など医療関係

職種と、介護職員、介護支援専門員などの福祉関係職種がいかに有機的に連携できるかが

ポイントになる。


薬剤師はセルフメディケーションのすべてに関わる唯一の職種であるとともに、これからは在宅に

おける薬物治療の管理が求められる。それは、かかりつけ薬局(薬剤師)の確立と医薬分業の評価を

高めることにもつながっていく。


ただ、地域医療のなかで薬剤師は他の医療職種から何をどの程度できるのか、よく知られていないと

いう現実もある。そのため、地域包括ケアシステムに積極的に参画し、自らの役割を認識した上で可能

な業務の範囲をアピールしていくことが重要だ。


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