薬剤師調査MMPR

Report : デキる管理薬剤師ラボ

掲載日:2014/03/25

2014年診療報酬改定(8)結局、変更点は何なのか?

デキる管理薬剤師ラボ(かんラボ)では、薬剤師、薬局のマネジメントに関する知識や、経営に関する情報など、管理薬剤師に役立つ情報を皆さんと一緒につくっていきます。

「2014年診療報酬改定」シリーズでは、診療報酬改定のポイントをピックアップします。
Vol.8は、「結局、変更点は何なのか?」です。

本シリーズの「Vol.1 診療報酬改定情報の見方」でもお伝えしたように、3月下旬のこの時期は各種団体、医療関係の会社等から調剤報酬改定に関わる情報が順次公開されてきます。しかし、講演会や説明者の違いにより、表現内容が少し異なっていたり、不明な事項があり、判断に迷うケースが出てくる時期でもあります。

過去コラムと繰り返しになりますが、誤った判断を避けるには、関係法令や通知、疑義解釈を確認することがポイントです。
情報を省いたり補足することは、わかりやすい資料・説明となりますが、結果的に元々の資料にない説明者の主観が入る可能性が高いからです。

ぜひ、診療報酬改定の対応においては、関係法令や通知、疑義解釈に書かれている内容で確認する習慣を持ちたいです。

図 注射薬の無菌製剤処理に関する改廃
しかしながら、通知は見慣れないと文章ばかりで、読むことに抵抗があるのも事実です。

そこで、これまで実務をされてきた方は厚生労働省作成の「通知に改廃の取り消し線・アンダーラインが引かれた資料」で変更点を確認されてはどうでしょうか?

変更点は何なのかが良く分かり、理解が深まります。

こちらの資料の存在をご存じない方が多くいらっしゃるようでしたので、ご紹介いたします。
例えば、図は調剤における「注射薬の無菌製剤処理」の通知の改廃を示したものです。何が変更されたか、赤字やアンダーライン等で明示されています。


その他、調剤に関する部分はネグジット総研で抜粋した「調剤に関する通知の改廃(PDF形式)」をご覧ください。

本資料は、「平成26年度診療報酬改定説明会(平成26年3月5日開催)資料等について」にある「平成26年度診療報酬改定関係資料 III-1 通知」から抜粋したものです。

医療全体の改廃など、上記資料に全文がありますので、ぜひ厚生労働省HPでもご覧ください。
ファイル容量が大きいため、通信環境によっては分割版をご利用になることをお勧めします。

なお、診療報酬改定の疑義解釈は、厚生労働省の「平成26年度診療報酬改定について」に順次公開される予定ですので、こちらの情報と合わせてご確認ください。
最終更新日:2014年4月1日

「2014年診療報酬改定」に関する関連資料
・Vol.8 変更点は何なのか?(上述)

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