薬剤師調査MMPR

Report : 薬剤師3分トピックス

掲載日:2016/01/08

イマドキ女子薬剤師事情~「音楽について」

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今回は、音楽に関するアンケートです。

imadoki女子薬剤師事情「音楽に関するアンケート」

「音楽を聴く習慣がありますか?」という質問に81.5%の方が「はい」と回答しています。

通勤中、自動車に乗っている時などに音楽を聴く方が多いようです。

聴いている音楽としては邦楽系ロック・ポップスが78.2%と人気が高く、次に洋楽系ロック・ポップス、そしてクラシックと続きます。

年末になると各局で色々な音楽番組が放送されます。耳にすると、当時の想いや記憶がよみがえってくるような、思い出の曲はありませんか?音楽は時に懐かしく、当時を思い出させてくれる、私たちの生活に欠かせない存在ですよね。

そんな音楽がいつもと違って聞こえてくる・・・。聴覚に影響を与える薬剤があります。有名なところではアミノグリコシド系抗生物質やループ利尿薬、カルバマゼピン、ベンプロペリンリン酸塩などでしょか。 ただ同じ聴覚といってもアミドグリコシド系の聴覚障害は、難聴で不可逆的ですから早期発見がとても重要です。一方、カルバマゼピン、ベンプロペリンリン酸塩は半音程度音が低く聞こえるもので服用を中止すれば改善するのですが、音がすれて聞こえるのは何とも気持ちが悪いでしょう。 一方、高齢者の聴覚障害は高音域から始まるといわれています。子音が聞こえにくくなりますのでHORIがOIと聞こえてしまう。これでは聞こえてはいても、意味が理解できないという問題に繋がります。

以前、心療内科に通っている方に「好きな音楽はありますか?」と尋ねた時、「今は音楽を聞く気にもなれない。」と答えた方がいました。音や曲が耳に入らない、音に敏感になる。何度かお話していくと「最近、テレビが見られるようになった」と嬉しそうに話してくださるようになりました。今回のアンケートでは、難聴治療中で「無音が怖い」という方がいたとの意見もありました。

音楽を聞くという行為にも、体調変化や薬、老化など様々な要因が影響します。今、どのような音楽を聴いているのか、聞こえてくる音楽に変化はないかなど、患者さんに確認してみると良いかもしれませんね。

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イマドキ女子薬剤師事情~「スキンケアについての調査 」 (第3回)
・イマドキ女子薬剤師事情~「音楽について」(上述)

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