薬剤師調査MMPR

Report : 薬剤師3分トピックス

掲載日:2015/08/21

イマドキ女子薬剤師事情~「夏バテ対策について」

もうすぐ9月。「暑さ寒さも彼岸まで」もう少し暑い日々が続くのでしょうか。

今回は『夏バテ対策』に関するアンケートです。


 集計結果によると、今回回答頂いた薬剤師192名のうち78.1%の方が「患者さんから夏バテ対策の相談を受けたことがある」と回答しています。

 事前の対応が重要である夏バテ対策。体調を崩す前に、適切な夏バテ予防のアドバイスは薬剤師の本領が発揮できる機会かもしれません。

 アドバイスとしてOS‐1、塩分、水分の摂取をすすめると答えた薬剤師は多く、その他には「漢方をすすめる」という意見も多くありました。汗として失われるのは水分とミネラルだけではありません。水溶性ビタミンも失われます。また、そうめんなど炭水化物に偏った食事によって、ビタミンB群が不足することもあります。昔は、夏に飲むのが冷やし甘酒だったと言われています。もしかすると、総合ビタミン剤が夏バテ対策に必要なのかもしれませんね。

そして、夏バテと関連がありそうな「冷房」について、こんなアンケート結果をご紹介いたします。

 突然ですが、皆さんのご勤務先の室温は何度に設定されていますか?

 勤務先の室温設定について、調剤室は「24℃以上26℃未満」が57.3%。「26℃以上28℃未満」が31.8%。待合室は「24℃以上26℃未満」が46.4%。「26℃以上28℃未満」が43.8%。と、待合室の方が少し設定温度は高いようです。冷房の省エネ温度は28℃と言われ、政府は28℃設定をすすめていますが、実際28℃以上に設定している薬局は少ないことからも、28℃設定では暑さを感じる方が多いのではないでしょうか。

 白衣を着て、必死に調剤を行っていると、気付けば汗だく…なんていうこともよくありますよね。しかし、室内外の温度差で体調を崩してしまう場合もあるので、室内の冷やし過ぎには注意が必要です。冷房だけではなく、扇風機なども上手に利用して少しでも快適に生活できると良いですよね。

 夏は薄着になり、特に女性は素足になる機会も多く、冷房で夏でも『冷え』に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。私は暑がりで汗っかきの冷え性。汗をかくほど暑いのに、足の指先が冷えていることも…。

 夏バテ予防、冷え性予防。漢方は幅広い方におすすめ出来るのかもしれません。

 私自身は漢方薬に苦手意識があり、なかなか自信を持っておすすめする機会もなかったので、これから勉強してみようと思います。

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