薬剤師調査MMPR

Report : 薬剤師3分トピックス

掲載日:2015/04/24

イマドキ女子薬剤師事情~「薬剤師のマスク事情」

今回は薬剤師のマスク事情について。

では、マスク着用に関するアンケートについて見てみましょう。




若い女性を中心にマスクが流行しているというニュースをよく聞きますが、現場の薬剤師はどのくらいの方がマスクを着用しているのでしょうか?

アンケート結果によるとマスク着用率、20~30代女性で45%、40代女性で57%、男性で60%。若い女性より男性の方のマスク着用率が高い結果となりました。

マスク着用の理由は「患者さんからの感染予防」が62%。「自身のアレルギー体質」が17%。「患者さんへの感染防止」が13%。と、マスク本来の働きでの使用目的が上位。しかし、「化粧をしていない顔を隠すために使用する」と言う、イマドキの意見が20~30代女性にはありました。

薬剤師が着用しているマスクの種類として一番人気はプリーツ型(83%)。次に立体型(13%)。店頭で売れているマスクも同じような傾向があるようです。

現在のプリーツ型、立体型が登場したのは、今から約12年前の2003年(平成15年)頃、つい最近のようです。((一社)日本衛生材料工業連合会。http:www.jhpia.or.jpより)、今後、マスクはどのように変化していくのでしょうか。

マスクを着用しての服薬指導については、薬剤師自身がマスクを着用することで、「患者さんにマスクをする説得力がある。」「感染予防の大切さを伝えることが出来る。」という意見もあれば、「マスクを着用することで表情がわかりづらい。」「話し声が聞き取りづらくなる。」「患者さんが感染源という印象を与えてしまう。」との意見もあり、マスクを着用しての服薬指導に抵抗を感じる方の方が少し多いようでした。

私自身は、出来るだけマスクを着用せずに店頭に立つように心がけています。理由はやはり、表情がわかりづらいから。そして、吸入薬の説明を行う際に、マスクをしていると説明するのに邪魔だからです。 しかし、マスクには感染予防はもちろん、加湿効果、寒さ対策にも効果があるので、マスクの正しい利用方法を伝えていくことも、薬剤師の大切なお仕事ですよね。

マスクのサイズの選び方は手の親指と人差し指で鼻筋から耳の付け根までの幅を確認し、その長さが自分に合ったマスクのサイズとなります。また、衛生的で低刺激のものを選ぶこと。肌荒れを隠すためにマスクを利用し、そのマスクが刺激となり、また肌荒れを起こすという悪循環を繰り返す場合もあるようなので気を付けましょう。最近では香り付きのマスクも販売されています、睡眠時に利用することで、アロマによる安眠効果も得られるとか…。眠る際にもマスクを着用することで喉の乾燥を防げます。この時は鼻だけマスクからだすことで息苦しさが軽減されるようです。また、これからの季節はUVカットをうたった商品が人気を集めるかもしれません。

たかがマスク。しかし、日本人はマスクが大好きな人種のようです。マスクについても正しい知識を身につけたいものです。

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