薬剤師調査MMPR

Column : 連載コラム

掲載日:2014/12/24

vol.52 2014年の年の瀬に寄せて

 2014年は、消費税の8%へのアップ、調剤報酬改定、薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律の施行、あるいは妥結率の報告などがあり、慌ただしい1年だったのではないでしょうか。

消費税8%に関しては、ボディブローがきいてきて、各薬局厳しいものがあろうかと思いますが、消費税10%は先延ばしになりました。

ちょっと息がつけますので、その間に消費税10%になってもやっていける基礎体力をつけておく必要があるのではないでしょうか。

 

 2014年調剤報酬改定で改定されたことについての取組状況はいかがでしょうか。

基準調剤加算2算定のための在宅の実績つくり、後発医薬品調剤率のアップ、薬剤服用歴管理指導料の調剤工程変更(先確認の実施)、お薬手帳の持参率アップ、そして薬局の求められる機能とあるべき姿に近づけるための健康ナビステーションとしての取組など。

来年は次の2016年調剤報酬改定にむけての下準備の年になります。

先の選挙で自民党が圧勝でしたので、2015年は改革が加速度的に進むのではと想像されるところです。

 

12月はドイツ薬学視察旅行2014・冬(12月1日〜6日)に随行してきました。

ドイツは思ったほど寒くなく、雪も降らず手袋いらずで過ごせました。

ちょうどクリスマスに向けてのアドベント(キリストの誕生を待ち望む期間)が始まり、クリスマスマーケットも開幕。

街も薬局もクリスマスモードでした。

クリスマスプレゼントとして薬局で販売する医療機器(血圧計など)、化粧品がラッピングされ飾られていました。


ドイツのクリスマスマーケットには、グリューワインという赤ワインに香辛料を入れ温めて作るホットワインの出店が出ます。

クリスマスマーケットを楽しむ中で寒くなると、グリューワインを飲み身体を温めます。

ドイツの家庭でもこのグリューワインを作り楽しみます。

ドイツで開局している日本人、アッセンハイマー・慶子氏の薬局ではこのグリューワインに入れるハーブをレシピ付きで販売しています。

アッセンハイマー氏の講義の時に、日本にはお屠蘇という文化がある。

お屠蘇を売るだけでなく、レシピをつけて売るといいのではと逆提案されました。

まさに!!なのですが、お屠蘇を販売もしくは患者サービスで配られる薬局もあるかと思います。

その時にぜひ街の科学者としての情報も一緒に届けてください。





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